● ここではペーパークラフトの一般的な作り方を説明します。
● 簡単な物でもパーツがたくさんある精密な物でも、ほぼ同じ道具で同じ行程で組み立てる事ができます。
● 説明にはこのサイトで公開予定のペーパークラフト(画像の色とは違います)を使用しています。

《1》 展開図をプリントする。
インクジェットプリンター用の紙に印刷します。

使用しているプリンターのメーカーによって違うので一概には書けませんが、もし印刷がはみ出してしまう場合は「ふちなし印刷」にしてみたり、「用紙に合わせる(縦横等倍)」などの項目を試して下さい。
印刷前プレビューがあれば確認するといいでしょう。


《2》 パーツを切り抜きます。
ハサミで展開図をいくつかに分割しておきます。

もちろん、分割せずにA4サイズのままカッターでパーツを切り抜いてもOKです。
(カッターを使う時、紙を回転させてパーツを切り抜きます。A4の大きな紙のまま回転させるよりも小さくして回転させた方が切り抜きやすいという感じです。)
ラインにそってカッターでパーツを切り抜きます。

直線的な部分は定規を使うと綺麗に切れます。
大きなパーツならカッターを使わずにハサミで切り抜いてもいいですね。


《!!》
小さなパーツが多い精密モデルなど、あとで部品番号がわからなくなる事があるのでパーツの裏にえんぴつで番号を書いておくと良い場合もあります。


《3》 折りスジをつける。
『鉄筆』や『インクのでないボールペン』などを使って『山折り』『谷折り』などすべての折る部分に折りスジをつけます。
直線的な部分は定規を使うと綺麗ですね。


《!!》
パーツを切り抜く前に折りスジを付けてもOKです。
ここで説明している順番通りでなくても大丈夫。自分のやりやすいように作って下さいね。


《4》 紙の断面を塗る。(リタッチあるいはレタッチといいます)
切り抜いたパーツの断面だけを印刷色と同じ色で塗ります。

水性絵の具の他にマジックなどでもOK。
何色か塗る場合は薄い色から濃い色へ順に塗ると綺麗に塗れます。画像のモデルだと、黄色、赤、黒、の順番ですね。
筆を使う場合は、画像右のように筆の横を使って塗ると印刷面にはみださずに塗れます。



《5》 パーツを折り曲げます。
画像左 / パーツを差し込む穴がある場合、切り込みを入れた後にカッターの刃先を差し込んで穴を広げておくと楽に差し込めます。

画像右 / カーブを付ける場所は丸い棒状の物と指でパーツをはさみ、しごくと綺麗にカーブが付きます。


山折りや谷折り、組み立て説明などを見ながら折り曲げます。


《6》 組み立て。
木工用ボンドを使って接着して行きます。


《7》 完成。
完成です。


赤い矢印部分、わざと絵の具を塗りませんでした。
絵の具でリタッチしないと紙の断面の「白」が目立ってしまいますね。
特に黒い部分は目立つので、ぜひリタッチしてみて下さい。


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